「アシッドアタック」という言葉、聞き慣れない人もいるのではないでしょうか?
日本語では「酸攻撃」と訳され、硫酸・塩酸・硝酸などの劇物を他者の顔や頭部などにかけて火傷を負わせるという卑劣な攻撃です。
有名歌手、美空ひばりさんもその被害者の一人で、ステージ上で「アシッドアタック」を受けたという事件があります。
この記事ではアシッドアタックと美空ひばりさんの身に起きた事件を調査していきます。
アシッドアタックはなぜ起きる?

アシッドアタックとは(acid attack、酸攻撃)
硫酸や塩酸、硝酸などの腐食性の化学物質を特定のターゲットにかけて火傷を負わせる行為。
この行為は、特定のターゲットに対して何らかの問題から悪意を持った感情で復讐をすることが目的です。
そして身体的、心理的に攻撃をして被害者を傷付けます。
アシッドアタックという行為をなぜするのか?どのような心理から?
アシッドアタックの動機には、拒絶された愛情、嫉妬、権力闘争、社会的対立が挙げられます。
特に、中東や南アジアの国々では、これが女性差別や社会的な抑圧の一形態となっていることが多いそうです。
【アシッドアタック】美空ひばりにも起きていた塩酸事件

1957年1月13日夜9時過ぎ、歌手の美空ひばりさんは、その日東京・浅草の国際劇場での公演中でした。
舞台の背後で出番を待っている際、突然19歳の少女が観客席から舞台に駆け上がってきて、ひばりさんの顔に塩酸の入った瓶を投げつけ、全治3週間の火傷を負わせました。
事件発生後、驚くべきことにひばりさんの顔は完全に回復し、再び人前で歌うことができるようになりました。
この事件は日本の芸能史に大きな衝撃を与え、その後の美空ひばりさんのキャリアにも大きな影響を与えました。
少女の動機に関して、美空ひばりさんの熱狂的ファンで、詳細は不明な部分も多いようですが、感情の高ぶりから衝動的に行動してしまったとされています。
ファンの心理的な不安定さや何らかの精神的な問題が背景にあった可能性があるとされています。
持ち込み方法
犯人がどのようにして酸を持ち込んだかは具体的な詳細がありません。
ですが、当時の公演やイベントのセキュリティが現在と比べてとても低かったという可能性が考えられます。
犯人のその後
犯人である少女は、自らも硫酸のしぶきで失明してしまったそうです。
そしてその後、10年の刑期を務めました。
出所後は、公衆浴場の番台係として働いていたそうです。
まとめ
この記事では「アシッドアタックはなぜ起きるのか?美空ひばりさんにも起きていた塩酸事件」を調査してきました。
アシッドアタック(酸攻撃)という聞きなれない言葉、これは特定のターゲットに対して何らかの問題から悪意を持ち、復讐をすることが目的でした。
硫酸や塩酸、硝酸などの腐食性の劇物を他者の顔や頭部などにかけて火傷を負わせるという卑劣な行為だということが分かりました。
この卑劣な行為は昔から存在し、有名歌手の美空ひばりさんが公演中、突然19歳の少女から塩酸の入った瓶を顔に投げつけられ、全治3週間の火傷を負ってしまいました。
しかし事件発生後、驚くべきことにひばりさんの顔は完全に回復し、再び人前で歌うことができるようになり、日本の芸能史に大きな衝撃を与えたということがわかりました。
アシッドアタック(酸攻撃)という卑劣な行為が繰り返さない世の中を祈ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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